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電源の各種規格に対応致します。

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よくある質問


製品導入事例 【HEMS向けACアダプターについて】

 

一般家庭における*スマートハウスの復旧に伴い、太陽光発電システムや蓄電池、省エネ家電など、これらを統合管理する「HEMS: Home Energy Management System(家庭内エネルギー管理システム)」は、IT情報技術を活用する事により、一般家庭での電力やガスなどのエネルギーを賢く使う事で支援しています。

ユニファイブでは、IT・情報通信機器での分野にて,長年にわたり蓄積された多くのノウハウ、および、採用実績によりスマートハウスに活用されるHEMS向けACアダプターをお客様へご提供しております。

「HEMS」および「太陽光発電システムでの発電情報パネル」等での採用されたACアダプターの採用事例にて、下記にてご紹介させて頂きます。

 

【採用事例のご紹介】

一般的にACアダプターはIT・情報通信機器の基準での開発です。HEMSなどの製品は住宅関連機器への分類とされる為に、IT・情報通信機器とは異なり、お客様からは、より厳しい高信頼性などを満足させたACアダプターの要望を受けて賜ります。

 

①長期寿命モデルのご要望に応える。

・住宅機器関連により一度設置した場合に交換等などの作業が困難な場合がございます。

 また専用機器、含め。保証期間も長く設定される事もございます。ユニファイブでは、お客様のご要望にあわせモデル選定から、搭載される部品の見直しにより、長期寿命モデルへの実現化をさせていただきます。

 

②高温・多湿環境下における厳しい基準を満足させる。

③また、①同様に高温・多湿環境における厳しい環境下条件を満足させる為、搭載部品の見直しを行います。

 

④半田部の経年劣化によるクラックが発生しない高品質・高信頼性が必要

・お客様からの、ご要望にて重要項目として、半田部の経年劣化による、リード半田接続部が疲労劣化により、クラックが発生し断線に至る事例などを懸念されています。

 ユニファイブでは、半田部の経年劣化におけるクラック防止案の一つとして、半田材質の選定から、また、加速試験等の実施により、お客様の不安改善に努めさせて頂きます。

 

⑤室内環境における電波障害への対応

・室内において、「PC機器」「TV」「オーディオ」「各種電子機器」などから発生する電波NOSIEでの電波障害が懸念されます。ユニファイブではIT・情報通信機器での分野にて長年にわたり蓄積された多くのノウハウを活かし対策に取り組ませて頂きます。

 

 

 

*スマートハウスとは

・IT(情報技術)を使って家庭内のエネルギー消費が最適に制御された住宅。 具体的には、太陽光発電システムや蓄電池などのエネルギー機器、家電、住宅機器などを情報伝達技術を使ってコントロールし、エネルギーマネジメントを行うことで、CO2排出の削減を実現する省エネ住宅のことを指します。これにより、生活の環境がより向上し、又、居住者はエネルギーをどれだけ使用しているか把握ができる事によって、消費が抑えられ、電気水道ガスなどの費用を抑えることができます。このようなスマートハウスという次世代の住宅は、今後環境面と経済面のバランスが取れた効率化が進み、ますます浸透していくでしょう。

 

 

製品導入事例 【IOTネットワーク機器用ACアダプター】

 

IoTネットワーク機器推奨モデルにて

 

昨今、様々なメディアにて取り上げられています様に、「人」「機械」「モノ」を結びつける『IoT技術』の利用は、今後ますます盛んになります。「モノのインターネット(IoT:Internet of Things)」では「モノ」に対し各種センサーを付けて、その状態を、インターネットを介し、モニターします。インターネットを介し「モノ」をコントロールしたりすることで、より安全で快適な生活が実現となる事でしょう。

 

様々な「モノ」「機械」「人間の行動」や、「自然現象」が生成する莫大な情報が、24時間休む事なく、人間の代わりによるセンサー等々により数値化され、収集可能になります。より高度な運営の為には、信頼性に富んだIoTインフラの構築が最も重要になります。

 

ユニファイブでは、長期間に渡り、主に通信機器製造企業様とのコラボレーションにて、24時間稼働を前提とした、高信頼性・長寿命への対応技術を蓄積してきました。これらの技術応用は、通信機器のみではなく、IoT製品の電源に幅広く活用する事が可能です。お客様のご使用機器の各使用環境に於ける、ご要求事項に対して、ユニファイブでは豊富な経験に基づき、最適なソリューションのご紹介が可能で御座います。また、個別のご相談も受けて賜りますので、お気軽にご連絡頂ければと思います。

 

なお、一例でございますが、お客様でのIoTネットワーク機器開発にあたり、より広い温度範囲でご使用されたいとの要望がございます。以下にて「温度拡張推奨モデル」を紹介させて頂きます。

 

 

IoTネットワーク機器推奨モデル(温度拡張品)製品スペックシート

*4、該当モデルは「CEC LEVELⅥ」また「RoHS2」適合品となります。

 

【特記事項】

・本製品は受注生産(カスタム対応)にて、通常のカタログ記載モデルとは異なります。

詳細保証条件は別途協議の上、御対応となります。詳しくはユニファイブ営業担当また代理店営業窓口、までお問合せ頂くよう、お願い致します。

・*1、*2は参考値となりますので、ご了承下さい。

・*3、使用環境温度範囲により保証条件が異なります。事前にユニファイブ営業担当また代理店窓口まで

 お問合せ頂くようお願い致します。

・記載モデルはACアダプタ-本体のみとなります。INLETモデルにおけるACコードの付属品販売の

 取り扱いは御座いません。ご注意の程、お願い申し上げます。

・記載モデルは屋内専用モデルとなります。屋外環境での直射日光・防水対応など対応ではありません。

 ご使用は屋内限定となりますので、屋外での使用はしないでください。

・2017年5月1日現在の製品となります。仕様・寸法は製品改良などにより、予告なく変更する場合が、

ございますので、ご了承願いします。

 

 

製品導入事例 【産業機器向けACアダプター

 

【はじめに】

弊社のACアダプターは、産業機器にも多数ご使用いただいております。弊社は受注生産を行っておりますので、数量がまとまらないと生産することができかねます。しかし、弊社のMOQは、基本的には200台になります。「200台であれば数量を調整が可能だから、ユニファイブのACアダプターを評価してみたい」とおっしゃっていただけるお客も数多くいらっしゃいます。

 近年は、機器を小型化したいので、オープンフレーム(内蔵タイプの電源)からACアダプターに変更されるお客様の割合が増えてきております。

 

産業機器の場合、CBレポートや安全規格の取得状況や、各規格に対応できるのか、という課題点よりも、ご使用される環境が様々なので、規格以上の性能や機能を上げてほしいという問い合わせを多くいただきます。

 

【導入事例】

測定器、分析機等、用途は様々です。

 

【対応事例①】

ご用途が分析機の場合、設置される環境が実験室のような、周りに他の機器が沢山置かれている環境の場合があります。そのような場合、ノイズが課題になる事があります。機器が完成しており、機器の内部を調整することができないとなると、ACアダプターでの対応を迫られます。その為、ノイズ対策として、MOS、Yコンデンサー、ラインフィルターを変更したり、フェライトビーズを取り付けたりといった対策をご提案しております。ACアダプター内部の部品の変更をご希望でないお客様には、フェライトコアをDCコードに取り付けるようご提案させて頂いたこともございます。フェライトコアの取り付けは、位置にも影響するので、どこに取り付けるのが一番効果的なのか、カットアンドトライするケースもあります。

 

【対応事例②】

測定器で、工場のラインなどでご使用される場合、電源の確保や、ACアダプター本体を安全に使用したいという理由から、ACコードやDCコードの長さを、通常より長くしてほしい、というお問い合わせも頂きます。さらに、DCコードについては、屈曲耐久の良いものに変更したい、というお問い合わせもございます。AC側を長くすることは可能ですが、DC側を長くすると、電圧降下や効率の低下が起こりえます。これについては、機器側の動作範囲、場合によっては、お客様のご希望の仕向け国との安全規格との調整しながら対応を致します。

屈曲耐久については、並行二線から丸線への変更のご提案、又は、それ以上のご要求の場合は、MOQや価格との兼ね合いもありますが、特注での対応が可能でございます。

 

【終わりに】

上記の対応事例は、ほんの一例になります。その他にもラベル、DCプラグをカスタムしたい等、ご要求は様々です。

細かなご依頼にも、柔軟かつ全力で対応しておりますので、ACアダプターでお困りの際は、是非弊社にお問い合わせ下さい。

 

 

製品導入事例 【音響・映像装置向けACアダプター】

 

■ 音響・映像装置機器とは?
まず本題に入る前に、電子楽器について、簡潔に説明させて頂きます。
電子楽器とは、電子回路によって低周波の波形信号を作り出す楽器の事です。

使われる環境は、一般的なご家庭から、学校等の教育現場、プロのミュージシャン等、様々な場所にて使用されています。

■電子回路で作り出される音声とは?

電子回路により、音の3要素である音程・音量・音色を制御することができます。音色を得る方式としては、周期パルス列をフィルタリングすることで、音色を得る減算方式と、オルガンのように、正弦波により倍音を合成する加算方式、FM音源などに代表される変調方式、録音した波形などをメモリに蓄えておき、音程ごとに再生するPCM方式など、幾つかの方式がございます。以前は音源として、専用のカスタムICを使用した、ハードウェア・シンセサイザーが主流でしたが、近年ではソフトウェア・シンセサイザーが増えつつあります。

■発祥及び歴史について

一説によると、1748年のプロコプ・ディヴィシュによる電磁石を使用したDenis D’Orの発明を端緒として、その後、電子技術の発展に伴い、電子オルガン、エレキギター、アナログシンセサイザー、デジタルシンセサイザー等が開発されるに至っており、現在、電子楽器は、舞台やご家庭、学校等の教育現場、駅などの公共な場所などといった、様々な場所、シーンで見かける程活躍している時代です。

■電子楽器のジャンルについて

・電子オルガン
・エレクトーン
・電子ビアノ
・ドラムマシン
・キーボード
・アンプ
・ギダーシンセサイザー
・EWI等々
幅広いジャンル、様々な分野で開発されております。

■電子楽器に使用されるACアダプターについて

◎安全規格について

基本的に、IECで定められている技術基準のIEC/EN60065にて、指定されている機器が該当する、という事が定められております。認証自体を取得した場合、リニアとスウィッチングタイプの電源、両方が適用されます。

◎通信機器IEC/EC60950との安規申請差分点について

安規申請及び設計の際、通信機器の基準と大半な部分は、共通でできますが、

参考例として、差分点を以下に挙げさせて頂きます。

①LPS要求:

・(通信60950):評価測定が必須

・(音響60065):測定は不要

②X電解コンデンサ:

・(通信60950):断電1秒後、残留電圧<37%が必要

・(音響60065):断電2秒後、残留電圧Peak 35V or 60V dc(60V dcで判断基準とする)

③温帯環境:

・漏れ電流:(通信60950)0.25mA;(音響60065)0.5mAの要求。

④熱帯環境 操作温度:

(通信60950)35℃(部品仕様10Kを引く)(音響60065)45℃(部品仕様10Kを引く)

⑤油試験(Softening Test)について

この試験は、音響規格(UL)のみで要求されています。
・試験参考方法:

指定部位を油に投入、油の温度100℃からスタートし、毎一時間で50度の温度を上げていき、175℃迄の検証試験となります。

※要求基準の参考抽出内容は以下となります。
1平方ミリメートルの平らな針の温度は、特定のLoadとHeatng rateの素材に1mm浸透します。ビカー軟化温度は、異なる素材の熱軟化特性の比較に使われます。

このテストには、4つの異なる方法が使用される場合があります。

Testing Methods

Method

Load (N)

Heating Rate (°C/hr)

A50

10

50

B50

50

50

A120

10

120

B120

50

120

・ 試験結果、ケースの構造要求
ケース材は凹みの厚みは<0.1mmとの事です。

 

製品導入・開発事例について

(※弊社製品をお取り扱いの、一部のお客様の参考例を上げます。)

某大手メーカーS様より、ラジオの製品に使用するACアダプターの開発依頼を頂きました。当初開発したACアダプターは、ケース等の樹脂素材はPC材であったため、安規申請試験に掛けたところ、NGになった経緯がございました。

そのNGになった試験とは、油試験でした。

その原因が分からず、様々な材料に変えたりしても、期待以上の効果が表れず、メーカー様と共同分析したところ、金属ACピンの間を、繋がっている樹脂材だけに変更して、周りに付着しているPC樹脂材を変更せずに、クリアできるという事がわかり、メーカー様と共に解決する事が出来ました。

説明参考図面、以下のようにご参考願います。

弊社の経験に基づく見解は、二重の違う材質の樹脂材を成形したものでないと、クリアする事が難しいという事になります。 

※今回の件で、弊社が得たノウハウは、同じ材質の樹脂材を選択すると、熱を受けた後、凹みがすぐに表れてしまい、逆に、もう一種類(ケース材より、材質が柔らかめ、或いは更に固め)の材質を使うと、一方の材質が熱を受けた後、もう一種類の方、少し受け皿のような感覚で凹む方向で、反対側へ引っ張ってくれる相乗効果が得られるという事です。

上記の実例はあくまでも、本件の弊社の経験に基づいた内容となります。

ですので、実際には、対応の方法は様々でございます。上記弊社の実例で、少しでもお困りのお客様にご参考いただければ幸甚でございます。

今回の実例について、細かな内容がいくつかありますが、もし何か少しでもお困りの事が有りましたら、お気軽に弊社にお尋ね頂ければと思います。弊社は開発の強みだけではなく、安全規格等についての細かな対応も得意としており、おかげさまで、お客様から大変な信頼を頂戴しております。

弊社の洗練されたスタッフが、電源コンサルタントとなって、お客様に最良のソリューションと、安心・信頼のACアダプターをお届けいたします。宜しくお願い申し上げます。

 

 

製品導入事例 【医療用ACアダプター】

はじめに

昨今、医療の進歩と日本国内の高齢化に伴い、医療の分野に注目が集まっています。
医療機器も進化に伴い、様々な企業の医療分野への進出は、よく耳にします。
また、技術の進歩や使いやすさなどを考慮して、製品は小型化・多機能化してゆき、様々な医療用途の測定器などが、実用化されるに至りました。
 
この技術の進歩と、製品の進化に伴い、ACアダプターも着実に需要が大きくなっております。
身近なところでは、血圧計や、血糖値計、ネブライザー、温灸器、マッサージ器などが該当します。
 
ACアダプターから見ると、日本国内では、薬事機器法により、管理医療機器はJIS C9335(IEC60335相当),高度管理医療機器はJIS T0601(IEC60601相当)を守らねばなりません。ACアダプターを使用し、これらの機器に該当する製品に於いては、ACアダプターと機器のセットでの認証が必要となります。

このような機器での法律への対応は、今後、より一層増えてゆくものと当社では考えています。
 
ユニファイブでは、こうした需要に対してお答えすべく、IEC60601を取得したACアダプターのラインナップを取り揃えております。
 
また、薬事機器法の対応においては、その対応の過程で、PSEと重複する部分について、どのように対応するかなど、販売・開発にあたっては、お客様と情報を密にしながら、連携し、対応をしております。
 
また、カタログに無い機種であってもモディファイやカスタムの対応などで、柔軟な対応の検討をさせて頂く事も可能でございます。
ACアダプターの選定にお困りの際は、ぜひ、当社にお声がけください。
 
製品採用事例
  マッサージ機器用ACアダプター

お客様にて、マッサージ機器を薬事機器法申請し、ACアダプターの選定に悩んでいらっしゃるとの事で、弊社にで開発を行いました。
そのお客様とは、案件を頂いた当初必要なACアダプターの性能・信頼性と薬事機器法対応に方針について最初に確認致しました。
ちなみにマッサージ機はJIS C 9335への対応が求められます。

JIS C 9335の場合、ACアダプターの変圧器のIEC61558の対応確認が必要、というのが定石手段ではありますが、お客様にて、認証試験を受ける認証機関に確認して頂いた所、認証に当たっては、弊社のACアダプターの有しているIEC60601のCBレポートを使用して、評価可能である。という見解でございました。

そこで、当社の医療用途ACアダプターであるUM312シリーズを推奨し、検証を開始。

お客様の性能要求にて、部品を多少載せ替える事になりましたが、CBレポートのクリティカルコンポーネントListの登録部品範疇でしたので、カスタムではなくモディファイだけで済み、お客様の評価も無事終了しました。

後日、お客様がACアダプターと機器をセットで認証機関へ申請され、無事製品量産を指定の日程通りに終えることが出来ました。

医療機器向けのACアダプターでお困りの際はぜひ、当社にご相談ください。

製品導入事例 【情報技術機器向けACアダプター

情報技術機器とは?

情報技術機器とは、IECで定められている技術基準のIEC60950にて、指定されている機器が該当すると規定されております。実は、私達の生活の身近なところには、沢山の「情報技術機器」が溢れています。

対象となる機器が多いので、以下にて一部の例を抜粋させて頂きます。IECの流れを組む日本のPSEの技術基準のJ60950では、以下のような機器が該当するとの記載がございます。

 

例)  電話機、FAX、モデム、コピー機、ルーター、事務機器、録音機、パソコン、公共情報端末、等

 

上記のように、一部の例を抜き出しただけでも、幅広い機器が記載されており、そこに加えて、記載以外の他の機器であっても、認証機関の審査によっては情報機器に該当するよう連絡を受ける場合もあり、非常に幅の広い適用規格となっています。

これらに該当する装置に使うACアダプターでは、国内であればPSEの別表第八か、別表十二のJ60950の技術基準での評価を合格しなければなりません。

また、海外市場向けではIECの技術基準であるCBスキームに加盟している国であれば、 IEC60950の技術基準と、同等の各国独自の安全規格の要求に合致することが求められ

ます。

以下は各国技術基準のみを抜き出したものですが、IEC60950が各国で共通になっているのが、わかりやすいと感じましたので、ご紹介させて頂ききます。

 

例)

情報技術機器を、アメリカ合衆国及び、欧州で販売をご希望の場合に必要な、    

法的な安全規格の「技術基準」の比較

 

  IEC技術基準 UL技術基準   CEの技術基準

    IEC60950       UL60950          EN60950    

 

またCBスキームに批准していない国でも、台湾や中国のように、IEC60950に極めて近い、技術基準を設けている国も多数ございます。

ユニファイブでは、これらの情報技術機器に該当するアイテム向けに、IEC60950を取得済みの、幅広いラインナップをご用意しております。

  

また、シリーズによって差はありますが、取得したIEC60950を使用して、各国の609650基準の安全規格も取得しておりますので、お客様のご要望のACアダプターが見つかります。

まずは、当社にお問い合わせを頂くか、当社カタログをご確認頂ければ幸いです。

  

  

製品導入事例 1 

以前、海外からWi-Fiのアクセスポイントを輸入されているお客様より、機器を輸入しているが、同梱されているACアダプターは、海外の規格のACアダプターの為、プラグの形状も違い、同じような規格を取得できている、信頼性の高いACアダプターがほしいとの連絡を、頂戴したことが有ります。

対象の選定にあたり、PSEとIEC60950が取得できているACアダプターを提案することはもちろんですが、以下のような内容を確認し、評価をして頂きました。

①  DCプラグはどの様な物が良いか

②  信頼性データの提出。MTBFや寿命資料、オープンショート試験等々

評価は無事承認を頂き、確実に販売期日までに量産品を納品し、出荷に間に合いました。

    

製品導入事例 2

国内の某キャリア様向けのルーター用カスタム電源の作成

以前、上記の通り、お客様から、国内の大手通信業者向けのACアダプターのカスタム作成依頼を頂戴したことが御座います。

製品は国内向けなのですが、信頼性の付帯条件としてIEC60950を順守するという付帯条件と、通信業者様からの信頼性基準及び、機器製造をされる、お客様の独自の

電源採用基準の両方をクリアする必要があり、カスタム対応をさせて頂きました。

事例1にも挙げましたが、こういったケースの電源に関するご要望のヒアリング、お客様の用途に関する初動での確認は、弊社にお任せください。

弊社では初動段階で、その時点で必要な電源採用基準の情報について、弊社ユニファイブの経験豊富な電源コンサルタント達が、率先してヒアリングを行い、満足をいただけるソリューションをご提案させて頂いております。

要求の中には製品の発熱に関する規定や、伝導ノイズの調整など、お客様とどのように対応するのかを細かく話し合い、調整する必要がある項目も御座いましたが、無事に開発を終え、量産品を期日通りにしっかりと納品し、対応させて頂きました。

この機器では、PSEとIEC60950の取得費と回路開発費、冶具作成費など、カスタムと安全規格取得に関わる費用をお客様にご負担頂きましたが、このような細かな

 

対応も当社がお客様に喜んで頂ける対応の一つかと思います。

製品導入事例 【家電機器向けACアダプター

 

はじめに

私達の身の回りに有る家電機器ですが、実はACアダプターを使う機器が増えているのはご存知でしょうか?

昨今の家電業界では、激しい競争に加え、高付加価値で、オリジナリティ溢れる製品が

次々と考案され、目まぐるしいスピードで、いろいろな既成概念を覆し、私たちの生活がどんどん豊かになるような、素晴らしい製品が生み出されています。

そんな中、ユニファイブのACアダプターは、家電製品の進化に対して、一役お手伝いさせて頂いております。

例えば、昨今は以下のようなものが、家電製品の進化とともに、ACアダプターを使用するものとして、増えてきています。

  例)

DCモーターやバッテリー駆動の扇風機、空気清浄機、バッテリー駆動の掃除機、ロボット掃除機、加湿器、脱臭機、小型の冷蔵庫、美顔器等。

 

便利になる反面、家電業界では、製品のグローバル化に伴い、製品の海外展開などにおいて、機器や、ACアダプターの安全規格や省エネ規制など、必要な法規制はどのようなものがあるのか、とお悩みのお客様をお見かけする機会も増えてまいりました。

製品自体の安全評価はもちろんですが、家電機器は仕向ける国によって、守らなければならない技術基準や、法体系が全然違いますので、お悩になられるのも当然です。

ユニファイブではそのような、お客様のお悩みに寄り添える商品作りを行っております。

 以下にて弊社の製品採用事例を通して、エピソードを御紹介できればと存じます。

製品採用事例

欧州向け扇風機に使うACアダプターの開発

お客様より、上記の用途でACアダプターの作成をして欲しいというご要望を頂きました.

生産現場は中国のEMSを使用し、扇風機と同梱し、欧州に向けて送られるということでした。

最初に確認をさせて頂いた事は、お客様の個々の電源要求と、安全規格の技術基準への適合をどの様な方針で取得するかです。

確認させて頂いた結果、一番の課題は、安全規格の取得でした。今回の機器の用途では、EN60335の取得が必須でした。

しかしIEC/EN60335は認証機関にて、多少の見解は異なりますが、ACアダプター単品で取得出来ません。

お客様がACアダプターと、機器とをセットで認証機関に評価を依頼するのが、一番無難な手段です。

また、EN60335のセット評価にあたっては、ACアダプター単品でもEN61558に満たしていることを示すCBの提出が必要とのことでした。

これは、機器と共に使用される変圧器が、IEC/EN61558の構造要求をうける為であったからです。

弊社ではACアダプター自体に変圧器を使用していることから、製品保証の観点から、ACアダプターにて

IEC/EN61558を取得し、CEの宣言を行いました。

お客様に置かれましても、EN60335 のSET評価を受けられて、無事に開発を終了し、 

ご希望のACアダプターを納品致しました。

このケースでは、つまるところ、ACアダプターの設計は61558を取得することが出来て、且つ、IEC60335の構造要求も満たす事を見越してACアダプターを設計、

規格取得を行いました。

初動の確認が一歩でも間違えば、規格の取得は遅れてしまいかねないものですが、最初にお客様と情報を密に交換できましたので、無事に開発を終えられたのだと考えます。

上記はほんの一例でしたが、IECの加盟地域ではない国では、これより複雑なことを行うことも多々御座います。

当社では、その他の国向けの他の家電製品でも、色々な対応経験が豊富でございますので、

 

家電製品用のACアダプターでお困りの際は、ぜひ、当社にお声がけください。

◆品質管理とは

「JIS Z 8101品質管理用語」では、品質管理の定義は以下のように定められている。

「品質管理」:買い手の要求に合った品質の品物またはサービスを経済的に作り出すための手段の体系。品質管理を略してQCということがある。また、近代的な品質管理は統計的な手段を採用しているので、とくに統計的品質管理または、統計的工程管理ということがあります。

 品質管理を効果的に実施するためには、市場の調査、研究・開発、製品の企画、設計、生産準備、購買・外注、製造、検査、販売及びアフターサービス並びに財務、人事、教育など企業活動の全段階にわたり経営者を始め管理者、監督者、作業者など企業の全員の参加と協力が必要である。このようにして実施される品質管理を全社的品質管理又は総合的品質管理という。

つまり、品質管理とは
1. 顧客や社会の要求する品質を十分に把握し、
2. これに適合する品質の製品を経済的に作り出して市場に出し、
3. 顧客や社会の満足を得るために、企業活動の全部門が品質の改善と維持を効率的に行う体系である。

◆当社の品質管理体制

当社の品質保証体系図を添付の資料にて示します。

上記項番1「顧客の要求する品質を十分に把握し」について、

以下の取り組みを実施しております。

・当社の日本事務所及び中国工場が顧客と技術仕様について打ち合わせ実施
・製品仕様書のドラフト作成
・技術サンプル(ES:Engineering Samples)による評価、問題点の洗い出し
・顧客サンプル(CS:Customer Samples)による信頼性評価、問題点の洗い出し。
 設計部門だけでなく、品質保証部門(QA部)が第三者的立場で設計検証を実施。
・設計審査の実施
・CSの顧客提出
・製品仕様書の承認取得

上記項番2「これに適合する品質の製品を経済的に作り出して市場に出し、」について、

以下の取り組みを実施しております。

・購入部品全てについて、ANSI/ASQC Standard Z1.4に基づき受入検査実施
・購入部品全てについて、蛍光エックス線設備にてRoHS特定有害物質の含有率検査実施。
 噴流半田槽の半田については、毎日、鉛の含有率を蛍光エックス線設備にて検査。
・トランスについては、分解してMagnet wireの巻き数・巻き方(粗巻き、密巻き)・絶縁テープの巻き方・巻き数などを検査実施。
・DCコード(プラグ、USB、コア)については、分解して半田付け品質を検査実施。
・工程FMEAに基づいて、QC工程図及び作業標準書(SOP:Standard Operating Procedure)の作成、生産ライン構築。
・生産ラインで不良を検出した場合、当該工程の作業者がアラームボタンを押してアラームを発報して生産ライン責任者を呼び、

 不具合情報を前工程に迅速にフィードバック。

・生産ラインにおいて、始業前だけでなく二時間毎の休憩後、各生産ラインの責任者が直前
 の不具合情報や作業注意事項を周知徹底。
・QA部門のIPQC(In-line Process QC)が生産ラインを定期的に巡回して、作業者がSOPに準拠した作業をしているか、

 配膳部品の仕様とBOMとの照合、半田鏝の温度、トルクドライバーのトルク値、各種治工具の設定、等等を検査実施。
・出荷検査については、きめ細かく検査できるように、出荷ロットをパレット毎に分けて
 ANSI/ASQC Standard Z1.4に基づき検査の実施。

上記項番3「顧客や社会の満足を得るために、企業活動の全部門が品質の改善と維持を効率的に行う」について、

以下の取り組みを実施しております。
・年初に全部門が目標を設定、目標達成に向けて活動し、毎月一回、マネジメントレビュー会議を開催し、経営者が進捗状況を確認、要改善点を指摘。
・日常の品質改善活動については、毎日定時間後に各生産ラインの責任者及びQAが参加
して、不適合情報の共有化を実施し、再発防止を図っております。
・市場クレームについては、QAが解析して、不良原因が作業起因の時、SOPへの反映
及び治工具の改善、部品起因の時、部品メーカーへのフィードバック(含む、工程監査)、
設計起因の時、設計標準への反映を実施し、再発防止を図っております。

 

◆ACアダプターの仕組みとは・・・

多くの電子機器は、DC(直流)で動作します。一方で商用電流はAC(交流)ですから、ACをDCに変換してあげなければ、機器は動きません。その大変な仕事をしているが、ACアダプターというわけですね。

昨今では電子機器の小型化、省電力化、及び設計の簡素化の為に電源部分を内臓させずに、ACアダプターを使用する製品が益々増えております。

 

まず、以下の図にてACアダプターの内部を公開いたします。

上記の写真を回路図にすると以下のようになります。

それぞれの部品の役割を以下に順を追って、ご説明、ご紹介いたします。

 

①皆さんもお使いのコンセントからACコード等を通じて電気がACアダプターに供給されます。

②電流がヒューズを通過します。

※ポイント:過電流による事故及び機器の破壊を避ける為に、通過の際に過電流が流れるとヒューズが溶断してアダプターの動作が停止します。

③ラインフィルターを通しノイズを低減します。

④ダイオードの一方向にしか電流を流さない働きを利用して、コンセントから供給される交流電流の正(プラス)と負(マイナス)の両波とも整流して、流れの向きを以下の図の様に同じにします。(全波整流と言います)  

 

⑤電解コンデンサの電気を貯める働きを利用して、電圧の高い時には充電し、低い時には放電し、電圧を平滑(変動を小さく)します。 

⑥平滑化されて直流にした後、トランジスタでをON/OFF(スイッチング)し、高周波のパルス(矩形波)にします。ONとOFFの時間を調整することで、出力電圧を調整します。入力電圧が変動する場合でも、パルス幅を調整することで安定な出力電圧を保つことができます。また、高周波にすることで、トランスも小型。軽量化が出来ます。 (かつて主流であったトランス式のACアダプターはスイッチング方式に比べると非常に大きく重かったですね。)

⑦トランスで最適な電圧に変換します。

⑧電解コンデンサによりパルス波(矩形波)を平滑する。これを何度か繰り返すことで、きれいな直流にしていきます。

⑨コイルを通り、スイッチングノイズを低減します。

⑩出力電圧・電流を監視してトランジスタに伝え、最適なパルス幅に調整します。

※ポイント:この際に異常な電圧・電流を検知すると、動作が停止する保護機能の役割も担っています。

 

上記の説明のように、それぞれの部品がそれぞれの役割を担ってACアダプターを構成しております。

例として説明した基本的な構造のACアダプター以外にも、弊社ではお客様よりの個別のご要求に応じて、部品或いは機能の追加を承っておりますので、お気軽にご連絡をお願い申し上げます。

ACアダプターのRoHS2対応

 RoHS指令(2002/95/EC)は、改正RoHS指令として2011年7月1日に 2011/65/EUがEU官報で公布されました。2002/95/ECはRoHS1、2011/65/EUはRoHS2と呼ばれています。RoHS2は、2013年1月3日までにEU各国の国内法としてRoHS1と置き換えられ、現在は、RoHS2が発効されています。

 つまり、RoHS1は「旧RoHS指令」となったので、RoHS1の内容を遵守していても、必ずしも、RoHS2に対応できているとはいえないことに注意が必要です。現在のRoHS指令は「2011/65/EU(RoHS2)」ですので、RoHS指令を遵守するためには、新たに追加された規制内容にも適合させなくてはいけません。概要は以下の通りです。
 

 RoHS指令には、使用を制限されている物質、いわゆる禁止物質が定められています。この禁止物質は、最初にRoHS指令として発効された2002/95/ECでも、改正RoHS指令として発効された2011/65/EUでも6物質(群)が指定されていましたが、2015年6月4日の官報で(EU)2015/863が公布され、4物質が追加になりました。追加になった4物質はいずれもフタル酸系の物質です。4物質が追加になったことで、禁止物質は合計10物質(群)になりました。(EU)2015/863は、2011/65/EUのAnnexⅡとの置き換えになり、10物質(群)が含有を許される濃度(最大許容濃度)と共に定められています。

 禁止物質と最大許容濃度
 • RoHS1禁止物質
    o 鉛:0.1w%(1,000ppm)
    o 水銀:0.1w%(1,000ppm)
    o 六価クロム:0.1w%(1,000ppm)
    o PBB(ポリブロモビフェニル):0.1w%(1,000ppm)
    o PBDE(ポリブロモジフェニルエーテル):0.1w%(1,000ppm)
    o カドミウム:0.01w%(100ppm)
 • RoHS2でRoHS1に追加された禁止物質
    o DEHP(フタル酸ジ-2-エチルヘキシル):0.1w%(1,000ppm)
    o BBP(フタル酸ブチルベンジル):0.1w%(1,000ppm)
    o DBP(フタル酸ジ-n-ブチル):0.1w%(1,000ppm)
    o DIBP(フタル酸ジイソブチル):0.1wt%(1,000ppm)

 対象製品(品目)・対象カテゴリ
 対象製品の概略は、RoHS1のときと同じく、交流(AC)1,000Vおよび直流(DC)1,500Vを越えない電圧範囲で使用される電気電子機器ですが、「正しく動作するために電流または電磁場に依存する機器、または電磁場を発生、伝導、測定するための機器」という条件が追加されています。
なお、RoHS1では対象は10カテゴリでしたが、RoHS2では「その他の電気電子機器」として、11番目のカテゴリが追加されました。また、RoHS1では対象外だったカテゴリ8、9も適用開始日が定められ、定められた11カテゴリの全てが対象となりました。
1. 大型家庭用電気機器
2. 小型家庭用電気機器
3. 情報技術(IT)および電気通信装置
4. 民生用電子機器
5. 照明装置
6. 電気電子工具(大型の定置型工作機械を除く)
7. 玩具、レジャーおよびスポーツ用品
8. 医療用機器
9. 監視および制御装置
10. 自動販売機
11. 上記のカテゴリに適用されないその他の電気電子機器

 規制開始時期
今回追加された4物質を含め、合計10物質の規制が始まる時期は、カテゴリによって定められています。
 カテゴリ1~7、11:2019年7月22日
 カテゴリ8、9:2021年7月22日

 当社ACアダプターの対応

当社は、2015年末に展開すべく準備を進めて、2016年8月頃から順次、当社と取引のある部品メーカーにRoHS2指令を書面で説明して準拠することを要求しており、2017年1月1日以降、RoHS2(2015/863EU指令)に適合した部品を購入しております。今後採用する新規メーカーについても、RoHS2に準拠できることが採用条件となります。
弊社のISO規定文書「RoHS産品管理規定」を改版してメーカー工場監査の資料として2015年12月25日から対応開始しております。
SGSレポートにつきましても、2017年1月1日から、RoHS1の6物質と同じように、上記4物質を追加して管理しますので、10物質は全てRoHS2指令を満足できるようになります。

◆  ACアダプター「ご購入検討」および「ご使用上」の確認・注意事項

当社ユニファイブのACアダプターを、「ご購入検討にあたり確認事項」および「安全・

安心にご使用いただく」にあたり、下記にて注意事項等を掲載させていただきます。

必ずご確認頂くようお願い申し上げます。

 

ユニファイブ製ACアダプターご購入検討にあたり確認事項

お客様にてユニファイブ製ACアダプターを、適切にご購入頂けるよう以下事項を

事前確認の上、ご購入検討頂きますようお願いします。

・入力電圧(AC側)および出力電圧・電流のご確認をお願いします。

・機器接続にあたり「適合プラグ」および「極性」のご確認をお願いします。

・またユニファイブ製ACアダプターにおいて「ご購入機器に同梱されてるACアダプター」

機器専用品として取り扱われる場合が御座います。

安全・安心に機器をご使用頂く為にもご面倒でもご購入機器のサポートサービス窓口

また取扱店へご確認頂くようお願いします。

 

*1、以下ラベル表示情報よりご確認頂くようお願いします。

*2、http://www.unifive.com/products/plug/index.html 

より、ご確認お願いします。

 

保管環境にあたり

・直射日光の当たる場所や炎天下の車内、火やストーブのそばなど、高温環境化になる場所での

保管・放置は行わないで下さい。

・水や雨滴、海水、飲料水、ペットの尿など、水濡れがあるような場所での保管・放置は行わ

ないで下さい。

・湿気・ほこりなど環境化も同様となります、充分に保管場所には考慮願いします。

*推奨保管温度:ユニファイブ製ACアダプターは室内での0度〜40度で、推奨保管湿度は

40%RH~70%RHを推奨しています。

 

安全上のご注意事項について

警告…この警告を無視して間違った使い方をされた場合、死亡または重症等の重大事故を

引き起こす危険が想定されます

カバーを外したり、分解、修理、改造をしたりしないでください。感電の原因となります

。また保証の対象外にもなります。

カバーのない製品についても高電圧部が露出していますので、触れないでください。

感電の原因となります

定められた周囲温度を超えて使用しないでください。火災、感電の原因となります。

濡れた手で電源プラグを抜き差ししないでください。感電等の原因となることがあります。

電源コードやACプラグを無理に曲げたり、引っ張ったり、傷をつけないで下さい。

火災、感電の原因となります。

 

注意…この注意を無視して間違った使い方をされた場合、ケガ等の損傷が発生したり、

物的損傷が発生する事が想定されます、

入力の電圧、周波数及び出力電圧、電流は規格内で御使用ください。火災、感電の

原因となります。

水分や湿気により結露の生じない様御使用ください。感電等の原因となることがあります。

湿気や油煙、ほこりの多い場所、腐食性ガスを伴う環境では使用しないでください。

火災、感電の原因となります。

出力が出ない、その他使用中、何らかの異常が認められた時は、直ちに使用を中止し、

弊社営業所までご連絡ください。ACアダプターの場合、電源プラグを抜いてください。

火災、感電の原因となることがあります。

ACアダプター、充電器は布や布団等で覆ったり、包んだりしないでください。放熱を妨げ

、熱がこもり、周囲温度が上昇することにより火災の原因となります。また、熱器具の近く

で使用しないでください。

 

ACアダプターを抜く際には必ずACアダプター本体、またはACプラグをコンセントから優し

く抜いてください。コードを引っ張ることで、コードが傷み火災の原因になりことがあります。

ACアダプターは、ご使用にならない時、安全のため本体またはACプラグをコンセントから

抜いてください。

ACアダプターは奥までしっかりと確実に挿してください。

 

なお、上記以外にてご不明点・ご質問点が御座いましたら、ユニファイブ営業担当者また

お取扱い代理店・販売店へお気軽にご連絡下さい。

 

 

 

 

「ACアダプターが無いと何が起こるのか?」

ACアダプターを使用しない場合、製品のなかにACをDCに変換する機能を含める必要があります。
その分、機器とACアダプターを一緒に持ち歩く必要はなくなりますが、機器自体は大きく重くなります。

「ACアダプターが良く使われている理由について」
 電源回路用の専用部品を機器に必要な部品の他に調達、管理する工数が削減でき、電源回路を部品として購入することで、開発費用も不要になり、メーカにとってコストの削減になります。また、寿命の短い電源回路を機器と別にすることで、電源回路に故障や寿命がきて使えなくなった場合でもACアダプターを交換することで、機器を買い替えることなく使い続けることができるのもメリットのひとつです。近年増えてきた、充電式のバッテリーを使用した機器については、バッテリーの充電器として使用することができることもACアダプターが良く使われている理由でしょう。ユーザーの立場でのメリット例として、職場と自宅それぞれにACアダプターを用意しておくことで、毎日の通勤で持ち運ぶのはパソコン本体のみで荷物が軽くなり助かっています。

ACアダプターを使用する場合と交流電源を直接使用する場合のメリット、デメリット

1、ACアダプターを使用する場合

  メリット

    ●入力電圧範囲等の仕様が変わった時、アダプターの交換で対応ができる。

    ●電源が故障した時の交換が簡単。

    ●電源を部品とすることで機器に使用する部品数を減らしコスト削減可。

    ●バッテリーの充電器との兼用が可能。

  デメリット

    ×特殊な仕様が必要な場合、高額になる。

    ×機器とアダプターを一緒に持ち歩く必要がある。

2、交流電源を直接使用する場合

  メリット

    ●機器に対して最適な設計ができる。

    ●機器とアダプターを一緒に持ち歩く手間が省ける。

    ●機器が独自に必要とする特殊な仕様への対応が容易。

  デメリット

    ×電源が故障した時、機器ごとの交換か修理が必要。

    ×電源仕様に合わせて機種管理が必要。

ACアダプターの赤リン対応

 難燃剤は構成成分により分類すると、有機系と無機系に大別されますが、赤リンは無機系難燃剤に分類されます。赤リンを含有した難燃剤(赤リン系難燃剤と呼ばれます)は、プラスチックの難燃性を向上させるために一部のプラスチックに添加されております。

 2000年夏頃からパソコン及びPCサーバユーザーにおいて、HDD(ハードディスク駆動装置)の不良問題が顕在化しました。不良の原因は、LSIのパッケージ内のピンの材料であるAgのマイグレーションによるピン間短絡です。HDD故障の問題はエレクトロニクス産業界に大きな影響を与えましたが、リン(P)と水分と電界により金属がマイグレーションを起こすという現象はエレクトロニクス産業界で知識化されました。

 しかし、原材料のプラスチックメーカーまでこの知識が浸透していないと思われる事故が発生しました。2014年にNITE(独立行政法人、製品評価技術基盤機構)が「プラスチックの難燃化手法と難燃剤によるトラブル事例について」を公開しましたがその中で、ACアダプターの二次側にあるDCプラグ部が発熱して変形した事故が記載されております。原因は、DCプラグ部の絶縁スリーブ(別名、ブッシング)の樹脂、ポリブチレンフタレート(PBT)の難燃剤として添加された赤リンにより発生したマイグレーションでありました。

 当社において、お客様のご要望に応じてNITE資料が公開される以前から絶縁スリーブの難燃剤の非赤リン化、2016年4月からDCプラグ部の電界が加わる部位に使用しているプラスチック(熱収縮チューブ)についても難燃剤の非赤リン化をそれぞれ開始しております。部品メーカーがいわゆるサイレントチェンジを行わないように部品の承認書に「赤リン難燃剤使用せず」を明記してメーカー管理しております。また、それらの部品については、2016年4月から当社の受入検査においてリン(P)の含有率を簡易測定設備(RoHS蛍光エックス線設備)にて測定して、上限管理値100ppmで管理しております。

 既存部品に関して、その他のプラスチック(ケース、ACピン、ACインレット、DCコード被覆、ACコード被覆)は、非赤リン系難燃剤を使用しておりますが、それぞれの部品メーカーから「赤リン非含有、又は、100ppm以下の含有」の保証書を提出して頂いて管理しております。

新規部品については、部品承認過程において、「赤リン非含有、又は、100ppm以下の含有」を部品承認書に明記するように部品メーカーに要求しております。

 

ユニファイブのACアダプター製品をご購入検討されるお客様より、販売後のアフターサービスについてお問合せを頂く事が多くなっております。ユニファイブは、お客様が製品購入後もご安心してご使用いただけれるよう、様々なご要望にお応え出来るよう努めております。

以下がそれらの事例となります。

・「環境資料関連の作成・更新」および「禁止物質の調査」などお客様のご要求資料の作成
 ユニファイブ中国工場では、ACアダプターの部材仕入れ先メーカー、および材料メーカーから製造現場における管理までの管理を行う事で適合基準の確保に努め、環境基準に満たした安全な製品をお客様へご提供致します。

・非該当証明書の発行
 お客様の製品に同梱されてるユニファイブ製ACアダプターに対し、製品輸出にあたり「輸出貿易管理令別表第1の1項から15項」および「輸出貿易管理令別表第1の16項」についての「非該当証明書」の発行も行います。

・市場での不良発生
 ACアダプターの市場使用における不具合発生時にも、すみやかに原因の解析に努め、原因を究明することにより、お客様への改善案を提案の上、安全・安心な製品のご提供を行っていきます。

・仕様の変更
 ACアダプターに搭載される部品などに変更が伴うも事例についても、ユニファイブではお客様への部品変更届などの事前通知の上、ご承認後、変更を行なっています。

・その他
 他にも様々なケースに於いて弊社ACアダプターに関して必要と思われますお問合せをユニファイブまでお気軽にご連絡下さい。
 また、今後お客様の製品展開にあたり、海外などの仕向地における、プランのご提案から計画まで、また仕向地における必要な取得規格の情報などのアドバイスも行っております。

・注意事項
 以下事項について事前にご確認の上、ユニファイブへのお問合せ・ご連絡頂きますようお願い申し上げます。

  1. お問合せ頂きますお客様によってはACアダプター製品をユニファイブより直接購入されてない場合も御座います。お客様に於きましてはご面倒でも製品購入ルートに従いご確認頂くようお願いさせていただいております。弊社より製品購入ルートを通しお問合せ事項についてのご解答をさせて頂いております。
  2. ACアダプターの機密資料関連など守秘義務契約(NDA)の締結が必要な資料、または、ご提出致しかねる資料も御座います。
  3. 定められた生産資料の保管期限を超えた様な既に生産中止となったACアダプター製品、また購入ルートが日本国内調達でなく海外購入ルート品など不明な製品についてご対応を致しかねる事もございますのでご了承下さい。

ACアダプターは最小何個から発注可能でしょうか?
ACアダプターを発注してから手元に届くまでどれくらいかかりますか?

・最小発注数
 弊社ではACアダプター200個からの受注を受けつけております。試作等の特別事情がある場合はその限りではありませんので、お気軽に弊社営業担当にお問い合わせください。可能な限り小数でもご対応させていただきます。

・納期
ACアダプターの完成品在庫は持たず、お客様の発注書を受領してから部品を発注し、生産、出荷する受注生産方式を採っています。発注いただき、工場にて発注書を受け取った日から数えておおよそ以下を標準リードタイムとして管理しています。

標準機種 45日 + 物流
新規機種 60日 + 物流

納期重視を重視される場合
 ACアダプターの納期を重要視する場合、まずは弊社営業担当にお気軽にお問い合わせください。弊社標準機種をご選択いただければ、新規のお客様でも弊社総代理店に在庫が有れば即納品も可能ですし、また在庫が無い場合では、在庫状況を鑑みながら、部品購入、生産、品質保証について迅速に対応します。
細かなカスタマイズも承りますので、弊社営業担当に要望をお伝えください。可能な限り短いリードタイムで対応できるよう勤めてまいります。

カスタムスペックの場合
 お客様のACアダプターに対するスペックの要求が、詳細にわたっている場合、どうしても弊社標準品では対応できず、新規機種として開発、評価を行わねばならないことがしばしば発生します。このような場合、標準品を使用する際に比べ納期がかかりますが、弊社の豊富な経験より可能な限り納期短縮できるよう勤めております。

部品指定の場合
お客様によっては、社内規定により使用部品の制限がある場合がございます。ご指定のある場合はもちろん対応させていただきますが、できる限り弊社に部品選定をお任せいただくことで、とくに部品購入リードタイムの短縮が可能となります。

部品の先行手配でのリードタイム短縮
新機種開発中、設計仕様や部品が確定した段階や、年間・季節単位での発注予想数量に基づきリードタイムの長い部品を先行発注手配することの検討が可能です。具体的な方法については、弊社営業担当にお気軽にご相談ください。

物流リードタイムについて
弊社中国華南地区の工場よりお客様のお手元までの物流期間は納品地点によって異なります。中国国内や香港、海外或いは日本のご指定の地点などどこにでもお届けすることが可能です。弊社営業担当にお気軽にご相談ください。

弊社ではACアダプターの開発、製造、販売に際して、弊社での材料調達は「公正・公平」を趣旨としております。

また高品質な部品を確実に入手する事は、サプライヤーとの相互の信頼関係と協力により成り立ちます。

・「公正」とは 定められた手順に従ってサプライヤーと取引を行うこと。
・「公平」とは サプライヤーに対して均等に接すること。
技術力の向上と品質の安定、競争力のある材料価格等についてもサプライヤー様との協調関係を重視します。

サプライヤー選定の方針
弊社は以下の条件でサプライヤーと取引を前提としております。

・安定した経営基盤、生産拠点を保有していること。
・法規、社会規範を遵守した経営をしていること。
・弊社製品に貢献できる高い技術力を有していること、
・弊社選定のグリーン調達基準に則り、環境マネジメントが経営に盛り込まれていること
且つ更に、「安定かつ最適なQCDS+E」加え、より優良なサプライヤー選定を行っております。
選定においては過去および現在の実績だけでなく、将来の競争力となる経営方針・活動も重視します。

・「Q」は、適正な品質の調達品を継続して供給して頂くことです。
・「C」は、価格競争力ある調達品を供給して頂くことです。
・「D」は、適時・適量の供給対応力です。
・「S」は、多面的なサービスの提供です。
・「E」は、環境保全を目的とした、調達品の環境負荷低減です。
上記に加え社内にて厳正な社内審査、外部監査を行います。

1.リスク確認
 新規取引を開始するメーカーが健全な会社であるか?安定した経営基板が有るのか?資金問題を抱えてないか
 等のリスクを確認します。主に営業許可証等の書類の提出に加え、必要であれば外部調査期間での調査依頼も
 行います。

2.書類審査による自己監査
 まず現場確認を行う前に書類での審査を受けて頂き、基準点を満たせるか確認を行います。内容は品質に関わる
 所以外にもISOや環境の観点からも書類審査で確認を行っております。

3.メーカー訪問による現場監査
 書類審査が合格となった時点で工場監査に向かい現場での確認となります。通常、品管の監査部門、CE(部品承認
 部門)購買部門が揃って現場へ赴き監査を行います。一般的な工程監査に加え、ISO等の書類監査も同時に行います。

4.最終判定
 監査の結果に加え改善が必要な部分があれば改善レポートを提出して頂き、合格基準点である90点以上を
 獲得出来たメーカーに対し監査合格として正式に取引が開始出来るようになります。

既存取引メーカーも含め、毎年1回更新監査を実施しメーカーの品質向上に努めております。

弊社工場の外観です。

 

最初に製品の心臓部である「基板」への電子部品の登載工程です。俗称「チップマウンター」を使用して微細な電子部品をPCB上に搭載していきます。搭載する機器と完成品の検査工程の写真は以下となります。

 

「チップマウンター」にてチップ部品が搭載される前のPCBの写真が以下となります。

オレンジ色に見える部分は銅でできた電子回路であり、これらの上は最終的には半田で覆われます。

 

チップ部品搭載後のPCBがこちらになります。

実際には部品搭載の前に、部品が搭載される位置に仮固定用のボンドを塗布しており、その上に部品が搭載されていきます。それぞれのチップ部品が所定の場所にボンドで仮固定された状態です。

 

また一部の自動挿入可能な電子部品は、以下のような自動機を使い、大型の部品を自動挿入しております。

 

実装後のPCBを上から見るとは以下のようになっております。

 

その後、通称「リフロー」と呼ばれる機器にてチップ部品を固定するために、ボンドの硬化を行います。

 

微細な電子部品が装着されたPCBは次工程へと運ばれます。通称、「インサートライン」等々と呼ばれていますが、リードの付いた形の大型の電子部品をPCB上に挿入していきます。

 

部品を手挿入された状態を裏側から見ると、このようになっております。自動機或いはオペレーターにて挿入された部品の脚が露出しているのが見えると思います。

 

次にこの状態のPCBを、「ディップ槽」にて一挙に半田付けされて行きます。

この中には一定の温度に管理された「半田」が入っており、半田プールの上を部品が固定されたPCB通過させる事により、露出した銅パターン部分に半田付けを行います。

 

ディップ槽を通過したPCBは余分な脚を切断されます。

 

切断後のPCBは以下のようになります。(上から)

 

下から

 

余分なさて漸く電子機器らしくなってきましたね。また半田が確実に必要な部位についているかを確認しております。

 

目視確認の済んだ基板は電気特性を確認いたします。これは通称ICTと呼ばれる検査装置で半田部が正しく導通しているか?搭載されている部品が間違っていないかを確認できます。

 

次に製品の特性を測定します。この検査でPCBの状態で正しく動作をしているかを確認します。測定機器の数値を見なくとも、右に見える緑色のランプにて合否の判定が可能となっています。

 

この工程が終了後、一旦静電気対策を施した通い箱に仮置きして、次工程に送られます。

 

別のフロアに移動した後に、半完成品のPCBに入力側の端子、出力側のケーブルを半田つけしていきます。

 

半田付け終了後、目視検査等を経た後、自動検査機にて特性の確認をいたします。

 

完成品はこのように梱包されていきます。

 

完成品は出荷検査を合格した後に弊社工場から出荷されます。

 

 

(製造工程を簡単にご理解いただく為に省略させていただいている部分が多々ございますことをご了承願います。詳細については別途弊社お問い合わせ等にて承ります)

ACアダプター、及び使用部品のサイレントチェンジ防止への弊社対応

近年、調達のグローバル化に伴って、電機などの大手企業を中心に「サイレント・チェンジ(Silent Change)」による
リスクが顕在化してきています。「サイレント・チェンジ」とは、メーカーの知らぬ間に、取引先の素材メーカーなどに
材料の組成を変えられてしまうことを言います。昨今問題になりましたDCプラグ部に使用する樹脂材が
本来あるべき「臭素系」ではなく、「赤リン」に置き換わりマイグレーションを発生させ、発熱問題を引き起こした事故等が有り、弊社としましてはグローバルな調達に対するリスク管理を徹底して行っております。

対策
・1次メーカー以降、2次、3次メーカー迄確認が可能な信頼関係の構築
 「サイレント・チェンジ」が行われる場所は実際に納入される所では無く、原材料の
 組成変更が主であり、顔が見え難い2次、3次メーカーに普段から確認が取れる信頼関係を
 構築しております。
事例
2014年にNITE(独立行政法人、製品評価技術基盤機構)がが「プラスチックの難燃化手法と難燃剤によるトラブル事例について」を公開しましたが弊社も同時期に同様の問題に着目し、DCプラグ部の絶縁スリーブに使用しているPBT樹脂(ポリブチレンフタレート)の難燃剤の調査を独自にすすめておりました。あるお客様からの依頼で2次メーカー、3次メーカーにも現場に赴き状況下確認を行い、サイレント・チェンジの防止に努めてまいりました。

・仕様書への記載の細分化
 「サイレント・チェンジ」防止の為、仕様書に規制物質以外にも
 使用禁止な材料を明確に記入し曖昧な記述を無くし、生産委託先に伝えております。又、仕様書に
詳細が記載出来ない部分に関しては別途保証書の提出を義務付けしております。
事例
近年市場で頻繁に耳にするプラスティック樹脂の難燃剤に赤リンが混入する事項に関し、
材料に赤リンを意図的に混入していない事、又含有していても100ppm以下である事を
各メーカーより「保証書」と言う形で提出していただいております

・4M変更連絡の徹底
 全てのメーカーに対し、4M変更に対する契約書を取り交わし、変更が必要な場合は
事前に連絡して承認を得る。
 現在弊社が取引させて頂いておりますメーカー全て、4M変更に関する契約書を交わしており、
 契約が出来ない場合はいかなる理由でも取引を行っておりません。

調達のグローバル化が進む中で弊社としてより一層のリスク管理、
メーカーとのサプライチェーン管理と信頼関係構築を進めております。

 

こんな事でお困りでは有りませんか?
・使用用途および目的に対応する必要規格が解らない。
・各国仕向地における必要な規格等が解らない。
・取得済み規格等の更新などの手続き、方法、時期が解らない。
・新たに規格等を追加取得したい。
・製品が適正に規格等に準拠してるかの確認をしたい。

仕向地および使用用途による安全規格等の問題の解決をご提供します
・国内および各海外の安全規格の取得。
・お客様のご要望に応じた、ACアダプター安全規格の取得代行の実施。
・海外展開での各仕向地別の必要規格の確認と取得対応についてのご説明。

 

安全規格の申請のチャートフロー

安全規格の紹介について

《PSEとは》
 PSEとは、電気用品安全法の事です。また電気用品安全法における、適合規格(技術基準)は2種類あるというのはご存知でしょうか?

「別表第八 1、2(102)及び別表第十 第5章」は、直流電源装置としてACアダプター単体での適応規格となります。それに対し【別表第12項(J6xxxx)】は、お客様の使用される機器の用途・目的に応じ、必要な適合規格番号(J-6xxxx-x)となります。
尚、電気用品安全法では、使用の用途・目的に応じて、適切な対応を取る事が、求められています。

《CB REPORTとは》
 CBREPORTとは、CBスキーム(IEC電気機器安全規格適合性試験制度)で指定された技術基準をクリアした、試験適合REPORT(証明書)の事です。
 一般的にACアダプターは「IEC60950(情報通信機器)またはIEC60065(AV機器)」のCB REPORTを、取得することが多いですが、最近では、近年の機器の用途・目的の多様化により「IEC61558(一般家電)」「IEC61347(LED)」「IEC60601(医療)」等が、必要なケースもあります。

 海外市場に展開するにあたり、各国の安全規格取得が必要な場合、CBスキーム導入国では、CBREPORTを活用することにより、IEC制度(国際技術基準)で評価された項目は、技術試験が免除され、展開先の国における技術基準のみの評価で、簡略される事がございます。また、お客様がご使用のセット機器に、安全評価における、安全評価規定が必要な場合、同梱されるACアダプターは、電源に関する評価をすでに受けている為、技術試験が免除されます。

安全規格以外に必要になる事項

 安全規格以外にも、適用が必要な安全規格・規制関連がございます。
ここでは一部の紹介とさせて頂きますが、近年では「エネルギー規制」(電力効率規定)に関連する適応が、必要な場合が御座います。海外市場への商品展開を検討される場合「安全規格さえ取得できていればいいでしょ!」等と安易にお考えではありませんか?
 
 実は、海外では新しく省エネ規制を、法的に導入している国が増えています。これはACアダプターや、その他の指定された機器を、規制対象とするものです。

 例えば、北米では、安全規格の「ULマークがあれば大丈夫」と思われていることが多いのですが、実はそんなことはありません。

 アメリカでは【DOE】と呼ばれる規制、カナダでは【NRCAN】規制もあり、安全規格とはまた別に、適応が必要になる規制がありますので、ご注意ください。

以下のマークはどんな安全規格かご存知でしょうか?

 

みなさまからよく頂くご要望は以下があります。

・ACアダプターのケース表面温度を下げたい。
・特殊環境化でのACアダプター使用を検討したい。
・ACアダプターの安全性をより向上させたい。
・偶発的な部品故障による問題を回避させたい。
・発熱を抑える事により効率改善したい。

発熱対策について

お客様より、ACアダプターに対する発熱対策を、ユニファイブとしてどのように取り組んでいるのか、お問い合わせを多く頂くことが御座います。
ACアダプターにおける発熱対策は、製品特性及び安全・品質性の確保には重要不可欠な対応となります。

では、なぜ重要不可欠として挙げられるのか、その理由は、発熱がACアダプターにおける製品特性及び安全・品質性に大きく影響されるからです。発熱を抑えることにより「小型化の実現」及び「製品寿命の改善」、「エネルギー効率の改善」など、より長くご使用いただける為、これらの対策がACアダプターの特性向上に結びつき、市場での使用における発熱に起因する「低温火傷などによる人体への影響」「発煙・発火」などの重大事故防止につながります。

ユニファイブでは市場における安全性を重視に、日本国内は電気用安全法(PSE)、また海外向け(日本国内を含む)ではIEC規格の技術基準を満たす安全製品設計を行っています。またお客様より市場における様々な用途に対するご要望から、各ユーザーのライフスタイルに合わせたご要望も承ります。

ユニファイブは、お客様のニーズに出来る限りお応え出来るよう、製品提案及び設計・開発、製品生産まで親身になって携わらせて頂いております。

熱対策として弊社では以下をご提案しております。

・ご要望規格値に合わせたACアダプターのご提案。
・放熱シールド等の追加によるご提案。
・発熱対策部品の追加によるご提案。
・定格容量の見直し
・ケース構造の見直し
 

具体的な発熱対策の例

ではユニファイブとして、具体的にどの様に発熱対策に取り組んでいるのか。まずは設計・開発において「ヒートシンクの設計・改良」、「放熱シールドの追加」、「放熱性に優れた基板の選定」、「搭載部品の選定」、「対策部品の追加」、「部品間における空間距離の確保」、「ケース構造の見直し」など様々な熱対策の検討を行い、また製品評価において各技術基準を満たした「使用環境温度」、「長期信頼性試験」など各種環境試験の実施、またお客様が市場で安心・安全にご使用頂く為の「お客様の機器環境条件に合わせた試験」など、品質・安全性の確保および確認を実施する事で、市場における安心・安全な製品の供給を実現しています。

一例になりますが、写真での「ヒートシンクの設計・改良」により「小型対応化の実現」、および発熱を抑える事により「発熱に対する安全性の確保」が可能となります。またご要望により、特殊環境化でのACアダプターのご使用をご希望されるお客様へは「搭載部品の見直し」及び「ACアダプター自体の定格値の見直し」等により、ご使用機器の対応・実現に努めております。

今後ユニファイブは通信機器におけるIOT時代に向け、ご使用環境に合わせたものづくりや、医療機器における使用条件に適合したものづくりなど、お客様からの様々なご要望にお応えできるよう、発熱対策に取り組ませて頂きます。
 

 

 


*ヒートシンクの設計により放熱性を高め、より小型化が実現でき、お客様に安心・安全にご使用頂けるよう設計しております。

Noiseの解決は大変に頭の痛い問題です

・電波塔および高圧電線などによる種類の障害。
・FM/AMラジオおよびTVなどの電波による障害。
・WiFi機器等による無線電波による障害。
・Set機器との組合せで発生するNoiseを軽減したい。
・ACアダプター本体より発生するNoiseを軽減したい。

電波Noiseによる障害の対策として以下をご提案しております。
・ご要望規格値に合わせACアダプターのご提案。
・電磁シールドの追加によるご提案。
・Nosie特性に合わせた対策部品での調整および部品追加。
・お客様よりご提供頂いたセット機器との調整による対応のご提案。

ACアダプターの電波ノイズによる障害はどうしたらよろしいでしょうか?

ACアダプターのノイズ対策対応について

お客様より、ACアダプターの電波ノイズによる障害はどうしたらよろしいでしょうか?というご質問を、多数お問い合わせ頂いております。ノイズと一言で申しましても、これは通信系のノイズと、音響系のノイズ等様々な規定要求がございます。

今回、特殊な種類の音響系ノイズ【Beat Noise】の実例を、挙げたいと思います。
Beat Noiseとは、アナログテレビジョン信号の画像受信で、斜めの縞模様状に発生するノイズの事です。(波打ちノイズ、妨害正弦波等の事です。)

つまり、普段、コンサートのステージ上で、大型スピーカー、ギターアンプ等、2台以上の接続をする際、音声が出来る前(無音の時)に、スピーカー等からハウリングなど、耳鳴りのような種類のノイズ音が出る事象です。

こうした事象は、電源から発生したノイズが、スピーカーに流れ、ノイズ音は耳障りになります。通常、ACアダプターのGNDと、信号接続のGNDが、LOOP接続になる事が起因と考えられます。ゲイン(利得)不足、搬送波同士の干渉の原因に対する対策は、得てして難しい事が多いです。

現状、ユニファイブは音響機器関連のお客様向けに、カスタム開発をしており、この問題を解決する為、以下の設計改善方法を取り入れております。

①ACアダプターの一次側と2次側のGND接続を分離する

                     

                      【改善前】                                                                   【改善後】

②ACアダプター内部セラミックコンデンサにフェライトビーズを追加
 下記、以下の参考写真のように実装します。

  ③ACアダプター内部トランスのPinの接続に工夫。

トランスコア側に接続Lead線(黒)はトランスPin1からPin2へ接続変更。

※↑上記の改善により、測定した波形図も比較できます。

        

          【改善前】                    【改善後】

本対策対応にて、SIN波に近い波形でレベル(波高値)が低い場合、低周波オーディオノイズが小さくなります。   
上記の様な対策をした出力仕様は、13V/4Aとなります。これは、ギターアンプにご使用頂いている商品です。

ユニファイブは、音響機器関連のお客様と、数多くの取引実績がございます。そのため、ACアダプターの種類も様々で、それに合わせて、音響のIEC60065安全規格基準の設計理念、音響ノイズ6bB-12dBの改善手法、長寿命化の実現に向けた部品選別使用、静電気放電対応、カスタム化要求(金属ピンのガス腐食対応、Beatノイズの改善等)に対応等、ユニファイブの設計部隊は、日々粛々と取り込んでおります。

音響機器は、デジタル時代へ変化しつつ、優雅なフォルム、楽器等としてのクオリティ、磨き上げたグランド管弦打楽器・ピアノを始め、あらゆるシーンでの極上のパフォーマンスを実現するポータブル・電子ギダーとアンプ、ダイナミックに音を引き出すスピーカー等に至るまで、高水準の音質が求められ、商品の付加価値機能も増加している傾向であり、電源の設計においても、ニーズの多様化に合わせたいとのお問い合わせが、年々増えております。特に高品質が求められる日本の電気製品には、そのご要望にお答えすべく、当社も日々進化を続け、精進しております。

これから、新しい技術基準の統括により、一つになったIEC62368の技術基準に対応致します。又、2020年の東京オリンピックの開催、それによるインフラ整備(駅、区役所、図書館、病院等)関連音声機器定期交換、IOT関連(監視音声系機器等)、産業(ロボット、音声広告看板等)など、対応すべき種類は多岐に渡り、あらゆる場面でユニファイブのACアダプターご使用いただけるので、当社のラインナップは、人々の幸せに豊かな生活をもたらす、掛け替えのない重要な物になるでしょう。

ユニファイブは、必ずや、お客様の製品要求に、お応えできるものをご提案できるかと存じますので、ご要望がございましたら、何なりとお問い合わせ頂ければ、幸甚でございます。

では、ご連絡をお待ちしております。