産業機器向けACアダプターの事例

近年は、機器を小型化したいので、オープンフレーム(内蔵タイプの電源)からACアダプターに変更されるお客様の割合が増えてきております。

産業機器の場合、CBレポートや安全規格の取得状況や、各規格に対応できるのか、という課題点よりも、ご使用される環境が様々なので、規格以上の性能や機能を上げてほしいという問い合わせを多くいただきます。

用途は、測定器・分析機等様々あり、ラベル、DCプラグをカスタムしたい等、ご要求も様々です。

対応事例 1

ご用途が分析機の場合、設置される環境が実験室のような、周りに他の機器が沢山置かれている環境の場合があります。そのような場合、ノイズが課題になる事があります。機器が完成しており、機器の内部を調整することができないとなると、ACアダプターでの対応を迫られます。その為、ノイズ対策として、MOS、Yコンデンサー、ラインフィルターを変更したり、フェライトビーズを取り付けたりといった対策をご提案しております。ACアダプター内部の部品の変更をご希望でないお客様には、フェライトコアをDCコードに取り付けるようご提案させて頂いたこともございます。フェライトコアの取り付けは、位置にも影響するので、どこに取り付けるのが一番効果的なのか、カットアンドトライするケースもあります。

対応事例 2

測定器で、工場のラインなどでご使用される場合、電源の確保や、ACアダプター本体を安全に使用したいという理由から、ACコードやDCコードの長さを、通常より長くしてほしい、というお問い合わせも頂きます。さらに、DCコードについては、屈曲耐久の良いものに変更したい、というお問い合わせもございます。AC側を長くすることは可能ですが、DC側を長くすると、電圧降下や効率の低下が起こりえます。これについては、機器側の動作範囲、場合によっては、お客様のご希望の仕向け国との安全規格との調整しながら対応を致します。

屈曲耐久については、並行二線から丸線への変更のご提案、又は、それ以上のご要求の場合は、MOQや価格との兼ね合いもありますが、特注での対応が可能でございます。

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