マグアンプ方式
電源回路のトランス2次側に、可飽和コアを使用して出力を制御する方式。コアが飽和する前は高インピーダンスでオフ状態、飽和した後は抵インピーダンスでオン状態になる特性を利用して出力制御を行う。バイアスを変化させることで、オン状態とオフ状態の時間を変えて出力を制御する。マグアンプ方式は、電圧が低く電流が大きい場合に、費用対効果が高くなるメリットがある。そのため、よく使用される例としては、デスクトップパソコン、サーバー、複写機、プリンタ、携帯電話基地局などの電源がある。
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