入力周波数

電源回路などにおいて、入力端子に加える交流電圧の周波数のこと。入力周波数は、電源回路にコイルとコンデンサが含まれる場合、出力を決定する重要な要素である。そのため、電源回路の定格の範囲内にある、周波数の電圧を加える必要がある。入力電圧の周波数が、規定値を外れると電源回路や負荷の誤動作や故障を引き起こす場合もあるため、注意が必要である。また、基本波となる正弦波の他に、ノイズとなる高周波が多く含まれる場合も、故障や誤動作を引き起こす恐れがあるため、注意が必要である。

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