UL

1894年に米国の火災保険会社の協会によって設立された非営利団体。設立当初は、火災保険会社が電気製品および製品の安全規格を制定することで、それが原因の火災から消費者を守り、保険料を抑えることが主な目的だった。しかし、その後対象範囲は広がり、現在は電気機器を含めた産業機器全体と自動車部品にまで及ぶと同時に、2012年に非営利団体から営利団体に変わり、製品のフォローアップサービスで安全性の維持を図っている。電気・電子機器においても、広くUL規格が採用されている。

参考:"UL LCCのHPはこちら"

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